[PR]
Posted on Sunday, Feb 02, 2025 12:25
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
はじめての富士山
Posted on Friday, Aug 26, 2011 18:22
いやぁ~富士さんに見放されたと思ったよ。富士さんからまだ、君は登る時期じゃないから、また今度・・・なんんて具合に天気予報は曇りまたは霧後雨だってよ。 そうは言っても諦めきれずに、とりあえず須走口5合目まで行くことに。
22:00、東名高速に乗り、御殿場インターへ。須走に近づくにつれ、霧が濃くなっていく~ こりゃ、明日はだめかな・・・なんて思いながら須走口に到着。久しぶりに車で高度なところに行くから車がうまく動いてくれるか心配でしたが、最近の車はコンピュータ制御だからなんともないのかな?自分の心配を他所にドンドン上がって行きます。
無事に須走口に到着すると、駐車場は既に満車とのことで、仕方なく、数百メートル下がった道路に駐車します。(後から数百メートルはホントに近かったことが分かる!)
車内で本を読みながらウトウト・・・気が付くと午前4時30分!外は何となく晴れてる?これは行けるかも!急いで仕度をし、外に出てみると・・・寒い!予定では途中から防寒を兼ねた合羽を着るつもりが最初からなんて全くの予想外。途中で寒くなったり雨が降ってきたら、その時は潔く引き返そう、そう心に決めて登山開始です。
だんだん明るくなる空の東側は真っ赤に染まった雲と久しぶりに見る太陽。そしてそこには初めて見る雲海が!
そうは思いつつ、最初の休憩場所六合目に到着。すっかり明るくなって気温の上昇とともに、体も温まったので合羽を脱ぐことに。この時点で午前6時00分。遅くても正午には下山を開始しなければと思っていたので、時間的には良い所かな?
ちょっと休憩して更に上を目指します。ちょっと行くと本六合目?どっちが本物?と思いつつしばし休憩。ここでは河口湖が良く見えました。
本六合目を7時20分に出発し、黙々と登る。須走口は登山客が少ないので渋滞することもないし、追い越すのも楽チンでした。時々雲海の間から遥か下に見える山中湖や街並みが"こんなに高い所まで登ってきたんだ"と思わせてくれます。
色々なことを考えながら、七合目を過ぎ、本七合目に到着です。
いよいよ、八合目に向け出発ですが、頂上を見るとさっきは良く見えていた頂上がすっかり雲の中・・・
ここまで来ると後2時間位で山頂に着けるかな?いやいや、油断は禁物です。気を引き締めて登山開始です。
八合五勺を過ぎると山頂はこんな状態
気温が低いのと、登るペースが落ちて汗を吸ったTシャツが冷えたせいで、体温はあまり上がりません。
自分が登ると同時に雲や霧もなんとなく落ち着いて、雨どころか晴れ間も!見えていました。九合目を過ぎ残るは岩場のこんなところ!
一歩一歩確実に登り、いよいよ山頂へ!
山頂到着時間は午前9時55分。とりあえずこの先にある大日岳?に行きます。ここからの眺めは素晴らしい!そしてラッキーなことに快晴!
時間は早いですが、来たついでにご飯でもと思い、味噌ラーメンを注文。
味はともかく、お腹が満たされたところで、下山開始です。(頂上にいた時間は約1時間でした。)
下山道は登山道と別にあって、こんなところを下ります。
途中、食糧などを運ぶブルドーザーにも遭遇し、
霧も濃くなり、
周りは全く見えずに、気が付くと、本七合目に到着。ここもやっぱり霧で見えず。午前中見えていた下の様子もこの有様です。
本七合目で100円払い、自分が来た証明を残し 笑 五合目に向け出発です。ここからはあの砂走りです。
森の中は登りの時、興奮していたせいか、あまり良く覚えていません。日の出を見たくて走っていたのかも 笑
ところどころ、見覚えのある景色に"帰ってきた"実感がわきます。出発から7時間30分、富士山五合目看板で記念写真。
何故皆は山に登るのか?気候によっては大量の荷物を担ぎ、寒さに耐え登る辛さを味わいながら何故山頂を目指すのか?
そこには人生に似た体験を感じられるからだろうか。ひとつ山を越えれば達成感がある。しかし、次の山が待っている。あきらめたらそこでおしまい。次から次へと待ち構える山。それを乗り越えられるか、自分自身の成長を確かめるために登るのかもね。
帰り道、横浜町田~川崎間でものすごい雨!少し渋滞にはまったけど、早く下山して良かったと改めて思いました。
22:00、東名高速に乗り、御殿場インターへ。須走に近づくにつれ、霧が濃くなっていく~ こりゃ、明日はだめかな・・・なんて思いながら須走口に到着。久しぶりに車で高度なところに行くから車がうまく動いてくれるか心配でしたが、最近の車はコンピュータ制御だからなんともないのかな?自分の心配を他所にドンドン上がって行きます。
無事に須走口に到着すると、駐車場は既に満車とのことで、仕方なく、数百メートル下がった道路に駐車します。(後から数百メートルはホントに近かったことが分かる!)
車内で本を読みながらウトウト・・・気が付くと午前4時30分!外は何となく晴れてる?これは行けるかも!急いで仕度をし、外に出てみると・・・寒い!予定では途中から防寒を兼ねた合羽を着るつもりが最初からなんて全くの予想外。途中で寒くなったり雨が降ってきたら、その時は潔く引き返そう、そう心に決めて登山開始です。
だんだん明るくなる空の東側は真っ赤に染まった雲と久しぶりに見る太陽。そしてそこには初めて見る雲海が!
そうは思いつつ、最初の休憩場所六合目に到着。すっかり明るくなって気温の上昇とともに、体も温まったので合羽を脱ぐことに。この時点で午前6時00分。遅くても正午には下山を開始しなければと思っていたので、時間的には良い所かな?
ちょっと休憩して更に上を目指します。ちょっと行くと本六合目?どっちが本物?と思いつつしばし休憩。ここでは河口湖が良く見えました。
本六合目を7時20分に出発し、黙々と登る。須走口は登山客が少ないので渋滞することもないし、追い越すのも楽チンでした。時々雲海の間から遥か下に見える山中湖や街並みが"こんなに高い所まで登ってきたんだ"と思わせてくれます。
色々なことを考えながら、七合目を過ぎ、本七合目に到着です。
いよいよ、八合目に向け出発ですが、頂上を見るとさっきは良く見えていた頂上がすっかり雲の中・・・
頂上はどんなことになっているのか?
少し不安になりながら、八合目に向け出発です。はじめのうちは登山者と下山者が同じルートを通るので譲り合って通ります。(山を愛する人も始めて登る人も譲り合う気持ちにさせてくれるのが山の魅力でしょうか)
本七合目を8時00分に出発し約40分で本八合目に到着。
本七合目を8時00分に出発し約40分で本八合目に到着。
この時まで気が付きませんでしたが、既に空気が薄かったようです。周りの人が酸素を吸っていたのですが、自分は全然薄いとは感じませんでした。気が付くと気になるんですよね~
この後、歩き始めたら突然めまいが・・・これが酸欠状態の症状か?しばらくしたらすっかり良くなりましたけど 笑
この時の空の状態はこんなです。
この後、歩き始めたら突然めまいが・・・これが酸欠状態の症状か?しばらくしたらすっかり良くなりましたけど 笑
この時の空の状態はこんなです。
ここまで来ると後2時間位で山頂に着けるかな?いやいや、油断は禁物です。気を引き締めて登山開始です。
八合五勺を過ぎると山頂はこんな状態
気温が低いのと、登るペースが落ちて汗を吸ったTシャツが冷えたせいで、体温はあまり上がりません。
自分が登ると同時に雲や霧もなんとなく落ち着いて、雨どころか晴れ間も!見えていました。九合目を過ぎ残るは岩場のこんなところ!
一歩一歩確実に登り、いよいよ山頂へ!
登り始めてから約5時間、途中、雲行きが怪しくなったり、酸欠でめまいを起こしたり、最後の岩場はホント、”辛い”の一言です。しかし、最後まで登りきった達成感は山頂に来た人にしか分からない感動です。
山頂到着時間は午前9時55分。とりあえずこの先にある大日岳?に行きます。ここからの眺めは素晴らしい!そしてラッキーなことに快晴!
火口も記念に 笑
時間は早いですが、来たついでにご飯でもと思い、味噌ラーメンを注文。
味はともかく、お腹が満たされたところで、下山開始です。(頂上にいた時間は約1時間でした。)
途中、食糧などを運ぶブルドーザーにも遭遇し、
霧も濃くなり、
周りは全く見えずに、気が付くと、本七合目に到着。ここもやっぱり霧で見えず。午前中見えていた下の様子もこの有様です。
本七合目で100円払い、自分が来た証明を残し 笑 五合目に向け出発です。ここからはあの砂走りです。
スキーのように滑りながら降りる富士山wwでも自分下り弱いんですよね。ひざに負担がすごくかかっているようで・・・
途中にある休憩所まであと○○分と書いてある看板を目印に痛みをごまかしながらようやく砂払いに到着。
途中にある休憩所まであと○○分と書いてある看板を目印に痛みをごまかしながらようやく砂払いに到着。
森の中は登りの時、興奮していたせいか、あまり良く覚えていません。日の出を見たくて走っていたのかも 笑
ところどころ、見覚えのある景色に"帰ってきた"実感がわきます。出発から7時間30分、富士山五合目看板で記念写真。
何故皆は山に登るのか?気候によっては大量の荷物を担ぎ、寒さに耐え登る辛さを味わいながら何故山頂を目指すのか?
そこには人生に似た体験を感じられるからだろうか。ひとつ山を越えれば達成感がある。しかし、次の山が待っている。あきらめたらそこでおしまい。次から次へと待ち構える山。それを乗り越えられるか、自分自身の成長を確かめるために登るのかもね。
帰り道、横浜町田~川崎間でものすごい雨!少し渋滞にはまったけど、早く下山して良かったと改めて思いました。
PR
Comment
真田
2011.08.27 at 16:27 | Edit
山に登るのは!!!
そこに山があるからだよ!
回数を重ねれば、わかるよ。
しかし、無事に帰ってこれて良かった。
せーちゃん
2011.08.27 at 19:08 URL | Edit
真田>
山を制覇するのは人それぞれの思いがあるだろう。真田よ、今度ご来光を見に一緒に行こう♪